治療科目
※口腔治療
(一般歯科・小児歯科・口腔外科・歯槽膿漏・歯周病・予防歯科・審美歯科・義歯補綴)
歯科領域の知識のみならず、医学博士としての医科領域の知識も考慮に入れ、歯牙疾患と口腔疾患とがどのようにして全身に悪影響を及ぼし、更に諸々の病気に左右する事柄を説明させて頂きます。
それを基盤とした計画を立案し、治療を行います。
1)虫歯治療も他院より優れる程の歯牙の窩洞形成を行っています。
(学術的に正しい削り方)
一回の治療に30分~60分、時間をかけています。
*緊急時には即時義歯も製作可能です。
2)抜歯外科治療も術後経過良好となる特殊施行を行い、更に将来、介護生活になりにくい様に、歯槽膿漏治療(歯周病治療)をしっかり行います。
*歯槽膿漏症は歯齦(肉)の癌(がん)である。
3)口腔予防治療 初期虫歯は進行防止を目的としてフッ素塗布を行います。
虫歯予防のためには歯の溝に樹脂をできるだけ薄く流し込んで硬化させ、食べ物がその溝に溜まらないようにする処置(シーラント)を施します。
これらの処置と平行して歯の周りの歯石や歯垢の除去(スケーリング)を行い、そして次の事柄を励行します。
虫歯検診---一年(12ヶ月)に一回
歯周病検診---半年(6ヶ月)に一回
義歯(入れ歯)検診---半年~一年以内に一回
(義歯破折予防や保持バネ(クラスプ)の調整の為)
4)審美歯科
歯の一部欠損の歯牙治療では金属装着時に極力金属を表に出さずに、又、金属に交換出来る材質の装着で審美的に極力自然色(天然色)に近い色(黄白色)にします。
5)義歯補綴(入れ歯)
プラスティック(レジン)義歯床、金属義歯床(いずれも入れ歯の離脱防止のために独創的工夫の設計を施した-保持バネ(クラスプ)が特徴です。)
更に、金属の保持バネの無い義歯(口腔内で外観上金属色が見えない義歯)バルプラスト義歯。
6)口腔疾患に起因する全身疾患への影響
動脈硬化・虚血性心疾患・脳梗塞・心筋梗塞・肺梗塞・糖尿病・腎炎・肝炎・流産・早産・リウマチ性関節炎・乳癌から直腸癌。(これらの疾患は咀嚼の仕方により予防できます)
痴呆症・義歯による肺炎(誤嚥性・誤飲性)・破傷風
就寝中(臥床)に繁殖した口腔細菌の誤嚥(飲)性肺炎 肺炎死亡の8割は義歯に附着した菌が原因です。
そして口腔衛生指導による健康な歯牙、歯周組織の維持
きれいな血で血液サラサラの指導と維持
(意味有る正しい含嗽(うがい)のやりかた) いわゆるお血にしないこと。そしてその方法は!?
ビタミンにて悪性腫瘍(癌)予防。
歯槽膿漏(歯周病)の初期段階ではほとんど自覚症状(痛み、腫れ、炎症)が無いですが、少量ながらも膿みは毎日排出され続けていますので、その膿みを飲んでいることとなってしまいます。その結果、その膿みに含まれる※1黴菌(ばいきん)が血管の動脈に入り、しいては脳や心臓に生涯蓄積され様々な病気が発症するのです。
※1黴菌(ばいきん) 就寝中(臥床)に口腔細菌を繁殖... 歯垢(プラーク)1.0mm平方の中に2-3億の菌数が存在するのです。
故に手のひら面積に略一致して合計数は、何千億数量です。
『プロ野球の読売巨人軍は、なぜ9連覇したのか...?』
それでは、そのような病気を予防するには...?
当院では、医学全般での健康(幸)維持、管理の為広範囲な知識を丁寧に分かりやすく説明しながら治療中にお話していきます。 時には、治療時間の中に笑いも導入しましょう。
何故、笑いは糖尿病の遺伝子(DNA)を変えるのか...?
又、笑いは血液の中に癌予防細胞を何故、作るのか...?
認知症(痴呆症)にならない為には、何をなすべきか...?
リラックス(気を抜いた状態)させて、脳の働きにゆとりを与えて快適にさせましょう。
脳(心筋)梗塞、癌等の病にならないように、未然に防ぎましょう。
入浴時の脳梗塞・心筋梗塞・肺梗塞・前立腺癌の予防はどの様にすれば効果になるか...?
食事中に何回噛めば癌になりにくいのか...?
咀嚼(そしゃく)が何故、乳癌から大腸癌に関連するか...?
なぜ癌というのか...?
その原因を防ぐ方法と見分け方法を教えます。
生活習慣病(成人病)を防ぐ歩行法では何故万歩計と云うのが、自分の適正カロリー(エネルギー)摂取量は!
食べ物も沢山噛んで直腸癌や痴呆症になりにくい様にしましょう。
早食いは早や死にに繋がります。
排便(糞)状態の四つの表現方法とは...?
内臓器(脳・皮膚)は全て血液に関連しているので、身体の健康に自信のない方は口腔(咀嚼・歯槽膿漏)の口腔の治療を施しましょう!
口腔と身体健全は同等であるのです。
4~5回の咀嚼と30回の咀嚼と60回の咀嚼はそれぞれ何に対して悪影響を及ぼすのか...?
含嗽(うがい)が何故、血液をきれい(サラサラ)にするのか...?
その結果は...?
他の予防効果って...?
上手(良い)なブラッシングは何故、歯肉血行・自浄作用を良くするのか...?
又、どのようにすれば顎(あご)の骨から悪い血液(膿)を押し出せるのか...?
更に将来、介護生活に入らないために虫歯、歯槽膿漏(歯周病)を治療しましょう。
故に私の治療は昭和39年より現在に至って、基本としては歯槽膿漏治療(歯周病治療)から始まって歯槽膿漏治療(歯周病治療)で終わる様にしています。
察し治療を施していますので、抜歯後の疼痛・腫れは殆ど発生しません。
そのような術を施しています。
※筋肉運動によって生活習慣病を防ぎ、趣味によって痴呆を防ぐようにする。
口腔保健や全身保健の為のいろいろな大小の健康知識(基本知識)は健康(健幸)で、介護生活に入らない長生きの財産知識であります。